むがの資格勉強 はじめての派遣

むがの資格勉強　脱ひきこもり
のつづき
http://blog.so-net.ne.jp/mugamuga/2007-12-18

半ひきこもりからいきなりの派遣仕事。

初出勤の日、随伴で派遣の担当と一緒に職場へ行ったけど

正直頭の中がグチャグチャで

仕事前なのに気分が悪くなってきた。

親との軋轢で朝飯も喉を通らない。

元々昼夜逆転した生活をしていた為

朝飯もまともに食べる事ができない状態

だったわけだが・・・

まさにすべてが逆境の中での生活。

自分的に一番辛かった時期。

誰からも理解されない事がこんなに辛いとは。

だが、それでも貫き通すのは自分。

久々の仕事内容は

ライン生産された商品の梱包作業。

ライン作業は、

慣れない最初の頃、目が回ってしょうがなかった。

次から次へとモノが流れてくるから

モタモタしてたらどんどんモノが溢れてくる始末。

立ちっぱなしでの作業だったけど

これほど立ってるだけがつらいだなんて思いもよらなかった。

だんだんと背中が凝ってしょうがない。

だんだんと足の裏が痛くなってしょうがない。

その苦痛に一人悶絶してる訳ですが、

泣き言は言えない。

「こんな事でくたばってたまるか！」という事で

頭の中で燃えるイメージ、

好きなマンガでの燃えるシーンやセリフを

頭の中でリピートしてそれをアドレナリンに変えて

なんとか乗り越えていくようにした。

もの凄いパワーになるなぁとその時初めて思った。

やっぱり心の栄養は大切だよなぁ。

しかし、同じ作業を延々と繰り返す事により、

手、手首が腱鞘炎になりました。

その影響は今尚残っていますが、

今や、それと付き合っていくしかないですわね。

ちなみに、栄養になったマンガ。

アイシールド21 (10)

• 作者: 稲垣 理一郎, 村田 雄介
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2004/10/04
• メディア: コミック

生か死か。

「デスマーチだな、こりゃ」と思った。

ちょうど同じ夏場だし・・・。

派遣始めてから一週間以上、

全身シップを貼って寝る羽目に・・・Σ(￣Д￣|||

今になって思えば、

仕事によって使う筋肉は違う訳だから

適当な有酸素運動ではどうにもならないわけでしたΣ(￣Д￣|||

（むがの資格勉強　脱ひきこもり　参照）

昼飯は半ひきこもりからの食の細さも災いして

あまり食べれない・・・

だけど、食べなきゃ力が出ない。

１０月の初級シスアドが終わるまでに

五体無事には済まない様な・・・

そう思ってしまうくらい自分としてはこの仕事は激務。

腕がもげてでも、初級シスアドを取りにいけるのか。

そんな感じ。

吐きそうになりながらも、

休憩時に階段の踊り場の窓から見た

晴れ渡った空が青々としていた事を

今でもあの頃の記憶として強く残ってる。

自分にとって激務の仕事と対比して

家に帰ってからの資格勉強はホッとできる瞬間でした。

あまりに仕事での負荷が大きい為

机に向かっての勉強なんて

肩から荷が下りた感じで安らぎのひとときに似た感覚。

ただ、やはり肉体労働なだけに

睡魔は時間と共に訪れる訳で。

なかなか思うように勉強は進まず。

やはり、両立は無理なのか？

否、負けてたまるか！

つづく。。。

むがの資格勉強　初級システムアドミニストレータ
http://blog.so-net.ne.jp/mugamuga/2007-12-20