むがの資格勉強 はじめての独学資格勉強

むがの資格勉強プロローグ　３年と半年前
のつづき
http://blog.so-net.ne.jp/mugamuga/2007-12-14

思い立った事は資格。

求人票を見てると

採用条件に「有資格者」とよく見かける。

特に、簿記。

ならば簿記を持っているなら

そこに就職できるんだな？

そんな単純な考えをきっかけに始めた資格勉強。

大学卒なんてものは今や当たり前になり過ぎ、

自動車免許も同等。

じゃあ、どこで差をつけるのか。

ならば資格だろう？

時間が限られた面接の中で

自分というものを如何に手っ取り早く

相手にアピールするか。

それは資格があるとないとでは

アピールする説得力も違ってくる。

そう思い立って

とりあえず手始めに

これまで自分のやってきた分野を

形にしてみようと考え

カラーコーディネーター２級をやってみた。

美術系なだけに。

半年間ニートやってた為

バイトで貯めたお金も限界に。

親は「資格より就職しろ」との一点張り。

俺は「就職できないから資格とるんだよ！」と

言っても、

「就職してからも資格は取れる！」

と応酬される。

言ってる意味はわかるが

親は「就職→就社」というのが当たり前と

考えているのだろう。

私は例え就職できたとしても

そこでそのままやっていけるだけの自信はない。

むしろ今のこんな状態の自分が

まともに就職できると思えない。

まぁ、自分で駄目にしてしまった訳ですが。

当然金銭の支援なし。

バイトの貯蓄、最後のお金を受験料とテキスト代にあてた。

結構高いからこれでホントにすっからかん。

引くに引けない状況に追い込んでの資格勉強。

さてやるぞ！と思ったのも束の間

カラコ２級を舐めてました・・・Σ(￣Д￣|||

色の資格だから

テキストをかじり読むみたいな

モノじゃないだろうと思っていたら

まさしくテキストまるかじり。

色にまつわる文字の嵐。

最後あたりに写真やイラストでちょこちょこっと

紹介されてそれでおしまい。

なんつー、硬派な内容なんだ！Σ(￣Д￣|||

今になって思えば、

その資格を主催している所が出版したテキストは

大体が面白みの無いテキストを

取り扱っているという事。

だから、当然といえば当然。

なのにテキスト高い！！ヽ（`Д´）ノ

話を戻し・・・

自分のイメージしていた資格とかけ離れすぎて

ショックでした。

それで、ますます資格勉強に手をつけるのが

遅れていきました。

ようやく３週間前になってやり始めてみたものの。

シャーペン握ってノートにカリカリなんて

いつ以来だろう・・・

緊張感の無いたるんだ生活をしてきた自分にとって

勉強とは偉く敷居が高いものとなってしまっていた。

緊張感の無い生活のせいで

ちょっと机に向かっただけで

背中の筋肉が凝る始末。

それ以前に集中すらできない。

なんて体たらく！！

資格勉強最初の一歩として選んだ資格としても微妙なものだった。

資格といえども

国家資格・公的資格・民間資格

と大きく分けて３つあり、

順々と世間的なイメージ、意味合いが変わる訳で

色の検定として

ATF主催の色彩検定の方がメジャーな訳だか

民間資格なので

（今調べてみたら公的資格、文部科学省後援。勘違いしてた・・・）

公的資格としての

カラーコーディネーター検定の方が

信頼性があっていいかな？

元々この分野の勉強をしていたから

３級は飛ばして２級からでいいかな？

と思っていたのだが

かなり後悔する事になる。

つづく。。。

むがの資格勉強　カラーコーディネーター検定２級
http://blog.so-net.ne.jp/mugamuga/2007-12-16